6月17日 17:32

【保存版】はじめてでも安心!結婚指輪選び方のポイント!

お付き合いをスタートしてからプロポーズを経て、これから2人の幸せな結婚生活が始まります。そして、そのタイミングから2人で一生身につけ続ける結婚指輪のことを考えはじめます。しかし、多くのカップルは結婚指輪を選ぶのは初めての体験。
今回はそんなカップルに向けて結婚指輪選びのポイントを解説していきます!

まずはどんな結婚指輪を身につけたいのかを考えよう

結婚指輪と聞いてどんなものを思い浮かべるでしょうか。
色がシルバーでダイヤモンドがついているもの、ゴールドで宝石がついてないもの、人によって様々なイメージを持っていると思います。

また、結婚指輪は安い買い物ではありませんし、2人の大切な記念の指輪だから買うのに失敗したくない気持ちも大きいと思います。
そのためついついありがちな指輪で満足してしまうかもしれません。

しかし、ひとくちに結婚指輪といっても素材に始まり、作り方や価格、形など選び方は無限にあります。
そのためまずどんな結婚指輪を身に着けて過ごしたいのかしっかりと考えることが大切です。

この記事では結婚指輪にはどういった要素があるのかを紹介しているので、読んでいただいた上で改めて考えてみてください。

結婚指輪はどこで買うの?

いざ、結婚指輪を買うとなったらどこでどのように購入するのかがなかなか分かりにくいかと思います。まずは、結婚指輪を購入する際ににどのような場所があるのかをみていきましょう!

1.ブランドショップに行って既成品を買う

多くの人が選ぶのが既製品だと思います。
百貨店などのジュエリーコーナーへ行き、ショーケースに並んでいるものから選んで実際に着けて買うのが一般的です。

店頭に行けば今まで何組もの結婚指輪をおススメしてきた販売員が相談に乗ってくれるので初めて指輪を買う人でも安心です。

またティファニーやカルティエなど有名ブランドは洗練されたデザインが数多くあり、見た目で失敗することはまずないでしょう。
他にも有名ブランドは全国に店舗が多数あるため指輪のメンテナンスも比較的簡単にしてもらうことができます。

よく知られているのはティファニーやカルティエ、4℃などありますが、他にもアイプリモなども最近人気があります。
ブランドによっては刻印等を打たないのであれば店頭の在庫次第で当日に持ち帰ることも可能です。

その一方で既製品の場合他の人とデザインが被ることもあるため、オリジナリティを求める人にとっては物足りないかもしれません。
また、デザインもあるものの中から選ぶため、しっくりとこない場合は何店舗も回る必要があります。

2.セミオーダーメイドで手軽にオリジナリティある指輪をつくる

元々あるデザインにオプションで宝石やアームなどをつけることで2人だけの指輪を作るタイプです。

組合せによって世界に1つしかない指輪を作ることができます。
フルオーダーに比べると手軽ですし、既製品のモノとは違ってある程度2人のオリジナリティを出すこともできます。
しかし、フルオーダーメイドと言いながらもセミオーダーで提供しているブランドも多いため注意しましょう。

3.フルオーダーメイドで世界に1つだけの指輪をつくる

デザインを1から相談しながら決めるタイプです。
店頭の販売員ではなく、実際に創るクリエイターやデザイナーと打ち合わせすることが多いのが特徴です。

デザインも自筆のメッセージや簡単なイラストを入れたりできるため本当に世界に1つだけの指輪をつくることができます。
デザイナーと相談しながらの作成になるため既製品よりも時間がかかりますが、その工程も2人の思い出として楽しむこともできます。

しかし、価格が既製品のモノに比べると、手間がかかる分高くなる場合もあります。
オーダーの幅も店によって異なり、素材への文字の刻印だけのオーダーから指輪のデザインを1から起こすものまで様々です。

具体的なイメージがなくても2人のライフスタイル等を伝えるだけでデザインを起こしてくれたりもするので初心者の方でも安心して相談することができます。

店舗やブランドによって雰囲気も違うので何店舗か回って自分たちの雰囲気に合ったお店を選ぶことをおススメします。

結婚指輪を買うときのチェックポイント!

指輪をどこで購入するのかは分かりましたが、実際に選ぶとなると多くのポイントがあります。そうした結婚指輪選びのポイントを7つに絞り解説していきます!

1.どんなブランドがよいのか?

結婚指輪のブランドは大きく海外ブランドと国内ブランドに分けることができます。海外ブランドで有名なのはカルティエやティファニーです。

世界的に知名度のある指輪をつけるのはそれだけで高揚感を感じることができます。
国内ブランドは4℃BRIDALや俄などが有名です。
国内ブランドは細い日本人の手に合うデザインで作っているので指になじみやすいのが特徴です。

また、既成品のブランドでは満足できない場合にはオーダーメイドを選ぶ方も増えています。

2.ブランド物の指輪を買う時に重要視するポイント

ブランド物の指輪を購入するときに重要視するポイントは「価格」「デザイン」そして「アフターフォロー」です。

価格やデザインは購入時に多くの方が気にされるので問題ないかと思いますが、ついつい忘れがちなのが「アフターフォロー」です。

結婚指輪は毎日着けていると徐々に汚れたり、ゆがんだり、体形の変化によってはサイズを直す必要も出てくるかもしれません。

その時にアフターフォローをしてもらえるのかどうか事前に確認しておくことが大切です。
保障期間やサイズ直し、クリーニングなど、どのサービスが受けられるのか確認しておきましょう。

3.指輪のデザインは?

指輪のデザインは指輪の形によって大きくストレート・ウェーブ・V字タイプに分かれます。
一番シンプルでオーソドックスなものはストレートです。
ストレートタイプは比較的どんな人の指でも似合います。
S字に波打った形のウェーブは手元を柔らかい印象にし、逆にV字はシャープな印象です。
指の大きさや太さによって似合うものは異なるので実際にはめながら選んでみてください。

4.素材はなにがよい?

結婚してからずっと指につけ続ける指輪にとって素材は大切です。
そのため素材を選ぶときに重要なのは「耐久性」と「安全性」です。
指輪をあまり外したくない人は衝撃や水などに耐えられる素材を選ぶのをおススメします。耐久性で1番支持されているのは「プラチナ」です。
酸やアルカリに強く・耐久性にも優れているため傷や変色の危険性も低いです。
プラチナ自体はアレルギーにはなりにくいですが一緒に配合されている金属によってはアレルギーを起こす可能性があるので注意が必要です。
また、価格が高い素材なのがデメリットです。
価格を抑えたい人には「チタン」がおススメです。
チタンはアレルギーの不安がなく、またプラチナよりも安価なので手軽ですが、すり減ってしまう可能性があります。
他にもピンクゴールドやイエローゴールドなどはファッション性が高く女性の人気が高くなっている素材です。

5.ダイヤモンドは必須?!宝石の選び方

婚約指輪と同様に結婚指輪ではダイヤモンドがついている者を選ぶ女性が半数以上、とダイヤモンドの指輪が人気です。
ダイヤモンドがついていると手元が上品になり、また指輪に小さな傷がついたとしてもダイヤモンドの輝きで目立たなくなります。
宝石の付け方も1粒だけつけるシンプルなものから「エタニティ」といった指輪全面に敷き詰めるゴージャスなものまで様々です。
宝石の選び方としては「価格」「意味」「デザイン」などがあります。
人気の宝石はダイヤモンド・ルビー・サファイアです。
しかし、婚約指輪と違って結婚指輪は日常的につける指輪なので宝石が汚れてしまう可能性があります。
男性はあまり宝石付きの結婚指輪は着けていないので、二人で合わせるならば必ずしも宝石付きの結婚指輪にする必要はありません。

6.手元の印象が大きく左右されるのは指輪の幅

指輪のデザインと同じく重要なのは指輪の幅です。指輪の幅によって手元の印象は大きく変わります。
リング幅の平均は2.5mm~3.0mmです。2.0mm以下だとかなり細くなりますし、4.5mm以上だとかなり存在感あるリングとなります。
男女によっても似合う幅が異なるのではめながら確かめてみてください。

7.指輪のサイズを決めよう

指輪の購入において重要なのがサイズです。もしかしたら将来太ったりするかもしれない…。
など今後のことを考えて少し大きめのサイズを選んだりする人もいるかもしれませんが、着けるのは今なので今のサイズで購入しないと着け心地が悪かったりなくす恐れもあります。
指が極端に太かったり、細かったりするとお店によってはサイズがない場合もあります。
そういった場合にはセミオーダーまたはフルオーダーのお店で指輪を作ってもらうのがおススメです。

8.刻印と裏石で指輪の裏側までこだわりを

結婚指輪の裏には刻印をすることができます。
これはブランドの既製品の指輪でも可能です。
刻印の内容は2人のイニシャルや記念日、「with love」などの英語の短文などが多いです。
裏に刻印できる文字数は決まっているため事前に確認が必要です。
最近は「Con Tode Me Amore(私の全ての愛を込めて)」などラテン語での文章なども意外と人気があります。
ショップによってはハートなどのモチーフも刻印してくれます。
また、裏石といって指輪の裏側に宝石を埋め込むこともできます。
指輪をしている2人にしかわからないので2人の想いを特別に込めることができます。
裏石にはダイヤモンドや誕生石などが選ばれる他、海外の結婚でのサムシングフォーの習慣の中からサムシングブルーにちなんで、青い石を入れるという方もいらっしゃいます。

結局どんなブランドを選べばいいの?

ここまでブランド選びから実際に指輪を選ぶところまでのポイントを見てきましたが、結局どこでなにを買うかを迷いますよね。

選び方はケースバイケース、納得いく結婚指輪を!

結婚指輪を作るためにはいろいろ考えなければいけないことがあります。
どんなブランドを選べばいいのかも価格を優先するのか、デザイン性を重視するのかなどケースバイケースです。
しかし、結婚指輪は長く使うものなので有名なブランドに行ってすぐ決めるのではなく、様々な選択肢を見て考えた上で決めることをおススメします。結婚指輪を選ぶ過程もぜひ2人の想い出にしてください。

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